苺ドーナツ
私は奥の部屋に入って行こうとした時

「苺」

夏君の声がした

振り向くとそこには夏君がいた

「えっ今日は水曜日じゃないよ」

「水曜日じゃなきゃ来ちゃだめ?」

「そんなことはないけど」

「ねぇ苺は今から休憩?」

「うん」
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