まさかのメイド様!?


「婚約かぁ…。

あのー…あれでしょ?
英語の本を
日本語にすること。」





「それは、“翻訳”。
俺がしたいのは“婚約”」



あいつはニコッと笑って言った。











「と、突然すぎでしょ!!」


「俺は、梨里香が来た時から考えてたけど?」



え…



「…どうする?
まぁ、拒否権無いけど。」


「じゃあ選択肢、1つしか無いじゃん…」


「命令だしな。」



< 124 / 131 >

この作品をシェア

pagetop