まさかのメイド様!?


…はぁ!?


拓哉まじムカつく。




奈央はポカーンとしている。



「おい、奈央。」



奈央は放心状態で

俺の言葉が耳に入らないみたいだ。




「奈央、キスすんぞ」

「え!?や、やめてよ!」



奈央は顔を赤くして、

かなり動揺した。


「嘘だよ、ばか。
降りるぞ。」

「はい…」



< 71 / 131 >

この作品をシェア

pagetop