Street Love【BL】
紅く熟れた唇に、深くキスする。なんども唇を離し、味わうように唇を挟んだり。そうしてやると柚希は苦しそうにもがいた。
「んう~っ!うぅ~!!」
どんどんと胸を叩かれ、名残惜しそうに唇を離す。
「もっ!なにすんの////!!」
「おはよう柚希。朝だよ♪」
人って息苦しいと目を醒ますんだよな。
「朝からキスなんて……///」
「眠り姫とはほど遠かったよ」
「むぅ~…」
頬をぷくっと膨らました柚希の頬にまたひとつキスを落とす