全力自転車!!!!!!!!!!!!
「小木ってさ…」
「なんでさぁ…あたしと話すときって…南のことなの?」
「え・・・?」
「想司にとって、あたしって南の情報源?」
「そんな…」
「じゃぁさ、何なの?」
「・・・友達…」
「そっか…そうだよね…」
井川とこういう風に話すなんて…
高間と司馬がいる部屋より気まずい空気が流れた。
「彩花。」
「はい。」
ちょうど扉が開き神が帰ってきた。
助かったのか…そうではないのか…