恋色
8時30分
もうそろそろ来てもいいはずやのに・・・

全然来ぇへん・・・・・

寒!!

てゆーかさっさと来いや!!


「緋織―――!!!」


出た――――!!!


「遅いねん!!」


「ゴメン!!おかんにちょっと頼んどってん。」


えっ?!どうゆう意味?


「それってどうゆう意味?」


「だからお前が俺ん家来れるように頼んだんやんけ。」


「何でそんなにしてくれるん?」


「何でって俺ら友達やんけ。」


「そっか。ありがとうな。」



とまぁこんな事を喋りながら季唖の家に行った。
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