恋色
「えっ?何って分かれへん?」


「ちょぉ、マジでこれほどいてや。」


「それはできん。」


「はぁ!?」


「静かにせぇ。」


何もゆわれへんかった。

めっちゃ怖くて・・・

すると胸の辺りに違和感を覚えた。

これ何?

官永に胸揉まれてる。


「ちょっ、お前何やってんねん」


「静かにせぇゆうてるやろ。」


口の中にタオルを入れられた。

制服のボタンが外されてる。

コワイ・・・・

涙がでてきた。

手が激しく動く。

下着も外された。

嫌だ。怖い。誰か助けて。

官永の手が下まで伸びてきた・・・

やばい。ウチ、犯される。

その瞬間、


ガラガラ!!


勢いよく扉が開いた。



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