愛しい君へ
愛しい君へ

プロローグ

あなたにとっての私は

どんな存在だったのかなぁ?

少しでも、
少しでも、

他人とは違っていて欲しい。


こんなこと
知る由もないけど
知りたくもないけど



愛しい君へ

ただ、大好きだった。


愛しい君へ

ただ、愛していた。
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