SLEEPING
「寝るわ」



呆れ果ててアタシはそれだけ言って寝室に戻った



ベッドに潜り、10分程たった時身体に重みを感じ眼を開けると




「しよ?」



覆い被さって笑うユウの姿


「無理」




「なんで?」




「疲れてるから」




「せっかく俺も休みなんだし。たまには一杯しようよ」
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