あの音が聞きたくて
いつものように、
助手席に設置してある
チャイルドシートにリオンを乗せ
病院ヘ向かう。
「オーウーイーン」
リオンが大きな声を上げる。
アンパンマンの歌が好きなリオンは
車の中でその曲が流れると
首を左右に降って楽しそうに踊っていた。
しかし、今日のリオンからはそんな様子がない。
「リオン、アンパンマンの曲よ!」
麻衣が話し掛けてもあまり反応がない。
「今日は、何か様子がおかしいな。」
さすがに麻衣もおかしいなと思い始めた。
病院で先生に相談してみよう。
そう思っている間に車が病院に着いた。
助手席に設置してある
チャイルドシートにリオンを乗せ
病院ヘ向かう。
「オーウーイーン」
リオンが大きな声を上げる。
アンパンマンの歌が好きなリオンは
車の中でその曲が流れると
首を左右に降って楽しそうに踊っていた。
しかし、今日のリオンからはそんな様子がない。
「リオン、アンパンマンの曲よ!」
麻衣が話し掛けてもあまり反応がない。
「今日は、何か様子がおかしいな。」
さすがに麻衣もおかしいなと思い始めた。
病院で先生に相談してみよう。
そう思っている間に車が病院に着いた。