好きって言いたい~③人のStory~
次の日。



眠れなかった悶々とした気分のまま




毎日の待ち合わせの場所に




トボトボと足を向ける。




京平は先に来てて




携帯いじってた。




「おっおはよ」




京平は何もなかったような顔して



私に笑いかけてくる。




「京平・・・・」




思わずその笑顔から顔をそむける。
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