好きって言いたい~③人のStory~
でも、私の心には昨日の電話の声が・・・





ずっとずっと響いてるまんま・・・





京平・・・・





「ほんとに?」




思わず、そんな言葉を言ってから




ハッとした。




「なに?一体?



バイトしてたよ?




何疑ってんの??」




「京平・・・ごめん。




今日は一人で行く・・・」




「おっおい!ミドリ??」




そのまま、京平を一人残して




私は・・・




私の足はトボトボと動き出した。
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