好きって言いたい~③人のStory~
「京平・・・・」




「なぁ、ミドリ・・・




なんでアノ時言ってくれなかったの?




なんで




アノ時、直接聞いてくれなかったの?




俺・・・・




アノ後、ミドリに




電話した犯人突き止めて・・・




お前の




笑顔返せって




言ったんだ・・・」




「京平・・・」




京平の腕が




懐かしい香水の匂いが




私の身体を包み込む。
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