好きって言いたい~③人のStory~
「京平・・・」
携帯に出た、私の様子を察した
京平・・・
すぐに迎えに来てくれた。
京平・・・
その日は
昌の体温と違った腕の中で
泣きじゃくりながら
昔の自分を垣間見た気がした。
心の奥底には
最愛の人の笑顔が
写っては消え写っては消えを
繰り返していた。
携帯に出た、私の様子を察した
京平・・・
すぐに迎えに来てくれた。
京平・・・
その日は
昌の体温と違った腕の中で
泣きじゃくりながら
昔の自分を垣間見た気がした。
心の奥底には
最愛の人の笑顔が
写っては消え写っては消えを
繰り返していた。