好きって言いたい~③人のStory~
「ミドリ・・・」



昌の優しいい声が私の背中に語りかけてくる。




「ほんとにごめんね・・・



大好きだったよ、昌」



昌の瞳から逃れるように



思いっきり走った・・・・


















もう呼んでも




聞こえないんだね・・・・




昌・・・・・




ごめんね・・・
< 88 / 112 >

この作品をシェア

pagetop