好きって言いたい~③人のStory~
☆☆☆ 俺と兄貴の気持ち
「翔・・・・どういうことだ?」
薄暗い隠れ家的な和風モダンな飲み屋。
仕事帰りに携帯にかかってきた電話。
電話の主は兄貴だった。
兄貴の声はどこまでも
低く顔は怒っているのが手に取るように
分かるぐらいだ。
「兄貴・・・しょうがねぇよ」
俺のため息と共に兄貴に視線を合わせる。
薄暗い隠れ家的な和風モダンな飲み屋。
仕事帰りに携帯にかかってきた電話。
電話の主は兄貴だった。
兄貴の声はどこまでも
低く顔は怒っているのが手に取るように
分かるぐらいだ。
「兄貴・・・しょうがねぇよ」
俺のため息と共に兄貴に視線を合わせる。