私も木から落ちる
「ってか大丈夫なのか?」




「何がだ!?」




響は腕時計を指差した。




腕時計?




遥は腕時計を見ると(8:23)。




「やべぇ!?こいつみたいな猿相手にしてるひまねぇー!?」




「さ…猿…猿…」





「あっごめん猿って禁句だったけ(笑)」




遥は笑いながら走って行った。



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