恋☆の相手はいじわる神様!?

やっとセイがおらんくなってほっとしてた時、

「未希ちゃん。」

こ、この声は!!

「聖也君っ☆」

振り返ってみると
ドアのところに立っていた。
やっと会えた!!あたしの運命の人!!

セイってやっぱ神様やったんや!
疑ってごめん!

顔を見ただけで
胸がすんごい勢いで
ドキッドキうるさい。

なにこれ!こんなんなんの初めてや!

とことこ駆け寄る
ザ・乙女未希(笑

「久しぶり。」

なんてにっこり笑ってくれた。

っ///!

素敵!素敵すぎるで美少年!

「ちょっと耳かして。」
ん?なんやろ?

「うん///?」

あたしがそうゆうと急にあたしの耳元に聖也君の口が///

わわわっ
いっ息がかかる///

「なーんてな。どきどきした?笑」

へ?

驚いてバッと顔を上げたあたしの目にうつったのはあの優しい聖也くんではなく、意地悪そうににやっと笑った聖也君だった。

「せっ聖也くん?;」

何?誰?いつもの聖也君じゃない!
てか、あれ?この嫌な顔どっかで見た気がする…なんやっけ?

あかん!パニックになってて、頭が真っ白や!!

てかどうゆうこと?
あたしの優しい聖也君はやっぱり幻やったん?

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