俺様王子の秘めゴト
「じゃ、交渉成立ってことで。」









しかも交渉だったんかいっ!!










茜が人差し指を立て笑うと私の周りにいた女子が離れていった。(何故か)










うん…なんか…こわい。










「華ー南!!」









え?










その後にっこりと私に微笑む茜。










なんか嫌な予感…











「面白い話期待してるから!!」











ポンッと肩に手を乗せてたっのしそうな茜さんですがあの…どんどん肩が痛くなってます。












そんな訳で、私は放課後1人生徒会室に行くはめになったのである。

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