俺様王子の秘めゴト
視線が合うなり襲って…いや、勢い良く寄ってこられ胸ぐらを掴まれる。
だからいやだったんだよぉ。
「お前もお前だ華南!!」
絶対に目を合わせるな。
「あんなにされて泣き寝入りなんて許さねーからな!!」
いやっ…べつによくね?
こじれるのめんどくさいし。
そもそも茜が話こじれさせてるもんだし。
「犯人、捕まえるの手伝え!!」
いや、無理。
なんて今の茜には言えるはずはなく。
「えっと…とりあえずなんですが…苦しい。」
怒鳴る相手が違うと思う。
「……………。」
茜は舌打ちして手を離した。
何故?
「お前…災難だなぁ。」
茜に手を離されたことで立ち上がることができた私に後ろから三郷先輩が呟く。
災難って…
「なら代わってくださいよ。」
「やだ。」
でしょうね。
「さぁ早くしろ!今名乗ったら一発殴るだけで済ましてやる。」
それじゃぁ誰も出てこないと思います。
「早く!」
まぁ、いくら怒鳴っても。
当然のごとく名乗りでるはずもなく。
「茜、とりあえずクールダウンしよっ…」
言いかけた所で。
「華南ちゃん!!!!!」
だからいやだったんだよぉ。
「お前もお前だ華南!!」
絶対に目を合わせるな。
「あんなにされて泣き寝入りなんて許さねーからな!!」
いやっ…べつによくね?
こじれるのめんどくさいし。
そもそも茜が話こじれさせてるもんだし。
「犯人、捕まえるの手伝え!!」
いや、無理。
なんて今の茜には言えるはずはなく。
「えっと…とりあえずなんですが…苦しい。」
怒鳴る相手が違うと思う。
「……………。」
茜は舌打ちして手を離した。
何故?
「お前…災難だなぁ。」
茜に手を離されたことで立ち上がることができた私に後ろから三郷先輩が呟く。
災難って…
「なら代わってくださいよ。」
「やだ。」
でしょうね。
「さぁ早くしろ!今名乗ったら一発殴るだけで済ましてやる。」
それじゃぁ誰も出てこないと思います。
「早く!」
まぁ、いくら怒鳴っても。
当然のごとく名乗りでるはずもなく。
「茜、とりあえずクールダウンしよっ…」
言いかけた所で。
「華南ちゃん!!!!!」