俺様王子の秘めゴト
「じゃぁ。」
用件だけ告げ教室を出て行く王子様。
私…何かした??
と。
呆然としている私にクラスの女子が一気に群がる。
「ちょっ…姫谷さん王子とどんな関係なの!?」
「会長に呼び出しとか超→羨ましいんだけど!!」
だったら変わってくれ。
私の机に群がる女子共に押し潰されそうになるのを必死で堪えるのが精一杯で言葉がでない。
それが更に彼女達をヒートアップさせる。
「姫谷さん!!王子に何したのよ!!」
「ずるいよー!!」
羨ましがられていた筈なのにいつの間にか嫉妬に変わってるし…。
「ちょい…まとーか。」
とりあいず、私もよく知らないからさ。
けど、彼女達は止まる所か更に迫って来る。
もう勘弁してー!!!
「止めなよ皆!!」
そこにやっと茜が制止に入ってくれた。
助かった。
「華南が王子に気に入られるなんて微塵もないんだからそんな攻め立てなくても大丈夫だよ。」
あの…その言い方、ちょっときつくないですかね…?
「……それもそっか。」
納得しちゃってるしっ!!
用件だけ告げ教室を出て行く王子様。
私…何かした??
と。
呆然としている私にクラスの女子が一気に群がる。
「ちょっ…姫谷さん王子とどんな関係なの!?」
「会長に呼び出しとか超→羨ましいんだけど!!」
だったら変わってくれ。
私の机に群がる女子共に押し潰されそうになるのを必死で堪えるのが精一杯で言葉がでない。
それが更に彼女達をヒートアップさせる。
「姫谷さん!!王子に何したのよ!!」
「ずるいよー!!」
羨ましがられていた筈なのにいつの間にか嫉妬に変わってるし…。
「ちょい…まとーか。」
とりあいず、私もよく知らないからさ。
けど、彼女達は止まる所か更に迫って来る。
もう勘弁してー!!!
「止めなよ皆!!」
そこにやっと茜が制止に入ってくれた。
助かった。
「華南が王子に気に入られるなんて微塵もないんだからそんな攻め立てなくても大丈夫だよ。」
あの…その言い方、ちょっときつくないですかね…?
「……それもそっか。」
納得しちゃってるしっ!!