【続】不良star(完結)
ギュッ!!
私がそう言い終わって、しばらくたったら
急に竜が私を引き寄せた。
「びくった・・・。
お前も妬いて・・・・。
・・・・・。
・・・意外と、
妬いてもらうのって・・・・・
嬉しい・・・な・・・・?
・・・・・ってか、羽結とはなんでも
ねぇーから。絶対。」
・・・・竜・・・・
そんな事、もうとっくに分かってるよ?
「うん・・・・。」
「じゃぁ・・・学校行っか?」
・・・・・
・・・・・
・・・・・
「うん!!!」
もう遅刻ギリギリだった私たちは
手を繋ぎ・・・
今日は車ではなく、走って・・・・
学校まで向かった・・・・・。
(結局30分遅刻したが・・・;)