【続】不良star(完結)






「・・・・・!!!!

 おまえ・・・・こんな・・・・・

 なんで・・・・・・。」




竜はすーーーーーーーーーーっごく

吃驚した様な顔で私と指輪を見比べる。




「ん?

 なんとなく・・・・

 私も・・・竜のって事が

 分かりたくなっちゃって・・・。

 本当は竜に分かってもらうつもり

 だったんだけど・・・・ね?



 これ・・・・ペアだから・・・。」





そう言い、右手の薬指を私は竜に見せた。




「・・・・・・・・。」



・・・・?


もしかして迷惑だったかな?


やっぱり・・・まだ指輪って・・・


重かったり・・・するのかな?


私、恋愛経験無いから・・・・


分からないよ・・・



「竜・・・・?あ・・・の・・・」
























「蓮菜・・・・!!!!」
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