【続】不良star(完結)






竜の手にはキラキラと抑えた輝きを

はなっている指輪。





「え・・・・?

 ・・・・・・え!?

 それ・・・なん・・・・で・・・?」




困惑しまくりの私の手を竜は

そっととると、

ゆっくりと左手の薬指に指輪をはめた。




「お前のペースで俺は良かったけど・・・



 もし・・・・



 今すぐでも蓮菜が許してくれるなら・・・・




 俺と・・・・・



 ずっと一緒にいるって誓ってくれ・・・・。」


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