ミルクティー
運命?の体育祭も
翌日に迫っていた。


あたしははやる気持ちを
抑えつつ、紬と放課後
学校で話していた。


その話の内容は恋の話。


こんな風に話していたら
あたしは余計に夷月を
意識するようになっていた。


「あたしも早く会いたいな~笑
 その吉岡 夷月さんに??」


「でもある意味恥ずかしくて
 会えないかも・・・」


「なに言ってんの!? 
 そんな出会いがあってこそ!
 喋れる理由があるんだから」


確かに・・・


そうなのかな?
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