ミルクティー



それからあたしが
夷月のこの変化に
気がつかされるまでに



時間はかからなかった。



_____________




「え・・・?
 思い出したって・・・」



「そうなの、、最近部屋
 からも出てこなくて。

 あの子・・・ひたすら



 「ごめん、理奈」って
 そればかり・・・。」



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