ミルクティー


「でも・・・!」



「ねえ夷月?」


「ん、なに?」


「別れよう・・・」



え・・・?
その場の空気が一瞬で
変わるのを感じた。



自分でもびっくりした、
この時この瞬間。


この言葉が出てきたことが。



< 141 / 170 >

この作品をシェア

pagetop