ミルクティー



「どうしよ~!!!」


慌ててひらってるけど
かなり人の邪魔になっている。


「見てられないな。」


あたしは自分の荷物を
その場所においてその子の
ところに行った。


「・・・あ。」


いかにもトロそうな顔。


「えっと・・・」


「いいからひろいなよ?」


でも、なんかそこが
かわいい気がする。


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