ミルクティー
そこには・・・


ところどころを包帯に
巻かれ、眠っているのか?


意識のない夷月がいた。


「先輩・・・。」


あたしは近くに行く。


傷は所どころいたそうだった。


ベットのわきには千羽つると
誰かの作った人形が置いてあった。


あたしはそっと先輩の
手を握った。


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