ミルクティー


それから3日ほど
経った後…


先輩の意識が戻った
との連絡があった。


「…ハア…ハア。」


あたしは急いで
先輩の病室に向かっていた。


ただの後輩で
行きずらいなんて
ことまったく考えず。


ガラッ


あたしはドアを
勢いよく開けた。
< 61 / 170 >

この作品をシェア

pagetop