ミルクティー


「じゃあ…第二ボタン
 もらえますか?」


「…第二はもうないけど
 第三なら…?」


「仕方ないんで
 第三でいいです~…」


2人のやりとりは
なんだか笑ってしまう
そんな感じだった。


なんかお兄ちゃんと
妹みたいな感じ。


最後に2人は写真を
撮ってた。


これが今後いい思い出
になるのかな…。


いいなあ…。


そんな時あたしは
誰かに肩を叩かれた
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