不良お兄様とわたし+。短編集+。


「失礼いたします。これから秘書を務めさせていただく山田葉音(やまだはのん)と申します」


入ってきた女性は凄く美しい女性だった 



「――――」


「?あの、私の顔に何かついていますか?」


その美しさに思わず見惚れてしまった 


「あ、いや…気にしないでくれ。…それより、これからいろいろと頼むよ山田くん」


「はい、宜しくお願いいたします」


一礼をする彼女はやはり綺麗だった 



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