運命のヒト
これは、恋なのか・・・?


最近俺は、一人の時間も作っている。


一人で考えたいんだ。

・・・水嶋のこと。


だけど、正直。

これが恋なのかどうなのか、俺にはまったく、分からねぇよ・・・。


そんなことを思ってると、神田がやって来た。


「優士~、体育館行こうよ!」

「はぁ~?何しに?」

「バスケしに!!」

俺は、神田と体育館にバスケをしに行くことになった。

まぁ、ぐだぐだ悩むより、体動かす方がいいしな・・・。


「フリースロー対決しようよ!」

笑顔でそう言う神田。

何だよ、自信あんのかよ!?


「絶対、俺が勝つし!」

俺は、神田と対決をすることになった。


俺に勝とうなんて100万年早ぇんだよ!

俺はそんなことを言いながら、神田と対決していた。


神田も運動神経いい奴だから、結構うまいし・・・。


「ってか、疲れたな。
 ちょっと、休憩せんか?」

「そうだね・・・」


少し、休憩しようと思って、俺らは体育館の外に出た。


そこにいたんだ・・・。


小田と一緒に、水嶋が・・・。

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