伝えたい
第4章
侵入
俺は涙を拭った。
男が泣くなんていけないけどさ…
でも悔しい。
何であいつは自分から幸せになれない道を選ぶんだ?
俺じゃ助けてやることすら出来ない。
枕に顔を押し付けて
声を殺して
俺は泣いた。
青山にしてやれる事…
それは…
俺は1つしか思いつかなかった。
真夜中にこっそりとベランダから
あいつのアパートのベランダに渡った。
鍵は閉まっていなかった。
「無用心なやつ。」
俺は以外にも簡単に野獣の部屋に忍び込んだ。
男が泣くなんていけないけどさ…
でも悔しい。
何であいつは自分から幸せになれない道を選ぶんだ?
俺じゃ助けてやることすら出来ない。
枕に顔を押し付けて
声を殺して
俺は泣いた。
青山にしてやれる事…
それは…
俺は1つしか思いつかなかった。
真夜中にこっそりとベランダから
あいつのアパートのベランダに渡った。
鍵は閉まっていなかった。
「無用心なやつ。」
俺は以外にも簡単に野獣の部屋に忍び込んだ。