詩のノート




※下の詩はFly体験談です。
 すべてノンフィクションです。

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私は、意地っ張り

そして素直じゃない女



アンタのことが好きなのにさ、

口でははっきり言えないんだよ



心じゃいつも言ってるのにね、

「恋」って難しいんだよ




鈍感なアンタは

そんなこと、気づいてない



誰にでも優しいアンタ……

ずるいよ、

そんなに余裕があってさ



自分だけ見てほしいって思う私は

ただのワガママですか?


たまに話してる時も

私はそれだけで心一杯なのに

アンタは本当に普通顔



少しだけ

顔を赤くしてくれたっていいじゃん



鈍感もいいとこだよ、バーカ


分かった

想いは卒業式まで閉まっとく



卒業式が来たら

私に絶対、

第2ボタン、頂戴ね


【完】



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