黒板とノートと三角定規
「じゃあ。行ってきます」
「気をつけてね」
「ばぁちゃん、今夜は待たなくていいから」
しわくちゃな顔を笑顔にして、にっこりと頷いている。
□ □ □
「うぃーす!ケイゴ」
「ちぃーす。大地」
いつもの時間に高校に到着。
「大地昨日お持ち帰りできたのか?」
「いあーだめだったよ」
男の俺が思うのもへんだけど、こいつ結構いいやつだし、
それなりに男前だと思うだけどなぁ。
「そっかぁ。足くせぇから女こねぇんだな・・きっと」
「臭くねぇよ。嗅んでみるか?ジャスミンの香りするぞ?」
「するかよ!」
「気をつけてね」
「ばぁちゃん、今夜は待たなくていいから」
しわくちゃな顔を笑顔にして、にっこりと頷いている。
□ □ □
「うぃーす!ケイゴ」
「ちぃーす。大地」
いつもの時間に高校に到着。
「大地昨日お持ち帰りできたのか?」
「いあーだめだったよ」
男の俺が思うのもへんだけど、こいつ結構いいやつだし、
それなりに男前だと思うだけどなぁ。
「そっかぁ。足くせぇから女こねぇんだな・・きっと」
「臭くねぇよ。嗅んでみるか?ジャスミンの香りするぞ?」
「するかよ!」