もう一度…
10分ぐらいしてからその子が戻ってきた。
「悠智君なんだって!?」
「なんかね、「同じクラスのゆ…」とか言って最後の方が良く聞き取れなかった」
一人の女子が「でも、悠智君の好きな人は『ゆ』がつく子でしょ!!うちのクラス『ゆ』がつくの優ちゃんと雪奈ちゃんだけじゃん!!」
雪奈ちゃんも悠智のことが好きな子の一人だ。
すると雪奈ちゃんは
「え~そうなの~!雪奈ぁ、明日の山登りの時迷子になったフリして悠智君と二人っきりになって告白しちゃおうかな☆」
と言った。
私は告白が出来ないよう見張ってなくてわ!!と思った。
「悠智君なんだって!?」
「なんかね、「同じクラスのゆ…」とか言って最後の方が良く聞き取れなかった」
一人の女子が「でも、悠智君の好きな人は『ゆ』がつく子でしょ!!うちのクラス『ゆ』がつくの優ちゃんと雪奈ちゃんだけじゃん!!」
雪奈ちゃんも悠智のことが好きな子の一人だ。
すると雪奈ちゃんは
「え~そうなの~!雪奈ぁ、明日の山登りの時迷子になったフリして悠智君と二人っきりになって告白しちゃおうかな☆」
と言った。
私は告白が出来ないよう見張ってなくてわ!!と思った。