1番の笑顔を
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今日は入学式。
お母さんと一緒に来てるのだが、
こんな人が多い中
お母さんが逸れないはずがない。
「ねぇねぇ。君可愛いねー!!
名前何て言うの!?」
私の目の前には4人の男群がある。
「春山涼芽だよ。教えたから消えて?」
男たちは“ありがとう”と言いながら
渋い顔で
立ち去った。
お母さんいないや…。
「新入生のみなさーん!
おはよぉございます!
ここにあるダンボールの中にクラス名簿表が
あります。
1人1枚ずつ取って、
自分のクラスの方に行ってください。以上!」
先生なのかな?
そんな人が言うと、
みんなすぐにダンボールの中から
紙の取り合いしてた。
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今日は入学式。
お母さんと一緒に来てるのだが、
こんな人が多い中
お母さんが逸れないはずがない。
「ねぇねぇ。君可愛いねー!!
名前何て言うの!?」
私の目の前には4人の男群がある。
「春山涼芽だよ。教えたから消えて?」
男たちは“ありがとう”と言いながら
渋い顔で
立ち去った。
お母さんいないや…。
「新入生のみなさーん!
おはよぉございます!
ここにあるダンボールの中にクラス名簿表が
あります。
1人1枚ずつ取って、
自分のクラスの方に行ってください。以上!」
先生なのかな?
そんな人が言うと、
みんなすぐにダンボールの中から
紙の取り合いしてた。