1番の笑顔を
突然すぎて訳が分からなかった。

ただ起きた時には私は、病院に居た。

「…ゃん!!絢ちゃん!!!」

私はお父さんの知り合いの医者の言葉の声で
目が覚めた。

「っん…。…!!パパは????」

「…大丈夫よ…きっと…。
今手術をしてる最中よ…。」

医者さんの顔はすごく曇っていた。
悲しみに―――――…。


「ヒ…ック…突然すぎっ…て…何が起こったのか
分かんないよぉぉ~ヒックヒック…」

私は声を出して泣いた。
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