1番の笑顔を
「パパ…どうなっちゃぅのかなぁ…。」
「さぁ…??
祈り続けましょう!!
それと、絢ちゃんは怪我を治すこと。
女の子に怪我なんて…。」

医者さんは私の怪我してる所を
触って
「痛そうね…。でも頑張ったわね…」

って言ってくれた。

私だけが頑張っても意味ないよ…。

バンッ

もの凄い勢いでお母さんはドアを開けて入ってきた。

そして、私に近づくなり
私をビンタした。

バシッ

「あんたのせいよ…
あんたのせいで…
あんたのせいで朔斗が死んだのよ!!!!!!」

お母さんは床に座り込んだ
すべてを失ったかのような目つきで…。
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