1番の笑顔を
「俊介、来てくれてありがとね…。
私はもう大丈夫だと思うよ!!!」
私と一緒に居ると俊介まで不幸になっちゃうよ…。
「あのなー。俺は絢乃が心配なんだよ??
あ、お前もしかして俺がただの同情でお前に構ってる
と思ってんのか?」
俊介の目は迷いも闇もないただとっても綺麗な
瞳をしていた。
「心配してくれてるのは分かるよ??
でも、私大丈夫。もう2度と誰も信用しないから。
あ、俊介は別だけどね~♪」
俊介まで離れたら、私…。
私の唯一の希望は俊介だよ??
恋愛とか、そういう面での
希望じゃないけど。
「あ―――!!!そういえば、俊介はどこの高校受けるのー??」
できれば、赤谷学園にして欲しい。
俊介が一緒じゃないと不安だから…。
でも「一緒に行こう?」だなんて、図々しいことは言えない。
これ以上迷惑なんてかけられないよ。
「絢乃は赤谷学園行くんだろ?
だったら俺も赤谷行くぜ!!絢乃が不安だからなー!!!」
俊介の言葉で私は溜めていた涙を一気にこぼした。
どうしてそんなに優しいの?
どうしてそんなに笑ってくれるの?
私はもう大丈夫だと思うよ!!!」
私と一緒に居ると俊介まで不幸になっちゃうよ…。
「あのなー。俺は絢乃が心配なんだよ??
あ、お前もしかして俺がただの同情でお前に構ってる
と思ってんのか?」
俊介の目は迷いも闇もないただとっても綺麗な
瞳をしていた。
「心配してくれてるのは分かるよ??
でも、私大丈夫。もう2度と誰も信用しないから。
あ、俊介は別だけどね~♪」
俊介まで離れたら、私…。
私の唯一の希望は俊介だよ??
恋愛とか、そういう面での
希望じゃないけど。
「あ―――!!!そういえば、俊介はどこの高校受けるのー??」
できれば、赤谷学園にして欲しい。
俊介が一緒じゃないと不安だから…。
でも「一緒に行こう?」だなんて、図々しいことは言えない。
これ以上迷惑なんてかけられないよ。
「絢乃は赤谷学園行くんだろ?
だったら俺も赤谷行くぜ!!絢乃が不安だからなー!!!」
俊介の言葉で私は溜めていた涙を一気にこぼした。
どうしてそんなに優しいの?
どうしてそんなに笑ってくれるの?