1番の笑顔を
いや、待ってよ?

私何でこんなに気になってるのかな
可笑しいよ。
別に俊介に興味あるわけでもないし!

かと言って、
絢乃に変な想いがあるわけでもないし!!!!

「私レズじゃない―――――!!!!!!!」


それはある日の授業…


私は突然叫んでしまった。

クールなキャラが台無しじゃん
私の馬鹿…ッッ



「「あははははははーッッッ」」

むかつく。
何で馬鹿にされなきゃいけないのよ…


「…いい加減笑うのやめてくれないかな。
2人とも。


…全く人ごとだと思って。」

「涼ちゃん、レズってどうしたの??」
絢乃が不思議そうに聞いてきた。
「や…。私変なのよ」
「え?変?全然だよん♪涼ちゃんはいつだって
私にとっては美人なのよ♪」
「だよなだよなー!!」

俊介が口を挟んできた。
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