★俺様の大切な姫★
魔界に帰ったダークはサタンの所に報告をしていた…
「只今戻りました」
「で、どうなんだ明美は?」
「今日貴志から告白されていました」
突然サタンは立ち上がり窓から月を眺めていたのでダークは…
「サタン様?」
「あぁ~悪いそれで続きは」
「やはり明美は断っていました。」
それを聞いたサタンは大きな声で…
「そうか(笑)」
「?」
「いや、気にするな」
ダークの心の声 【何で断ったって言ったら喜ぶんだろう?】
サタンの心の声 【ダークに怪しまれてる】
そう、サタンは心の声が聞こえるにのです…
「サタン様?」
「何だ?」
「これから どうしたらいいのですか?」
サタンは考えた…
「ダークよ 明美の幸せを願っているが…明美が幸せになれないようなら俺様が…」
「今 何て?」
「何でもない!明美の心の鍵が見えてきたら俺様を呼べ」
「心の鍵ですか?」
「ああ」
「どうしたら その鍵は現れるのですか?」
すると、サタンは答えた…