★俺様の大切な姫★

サタンは答えた…

「魔界では女に渡すんだよ」

「そうなんだ~最近は私達の世界でも、男の子から女の子にって逆チョコがあるよ」

「そうなのかぁ…最近の人間界の勉強はしてないからな~分からなかった。だから俺様流にしたんだ」

「でも、サタンありがとう」

「ああ//////」

サタンは明美の素直な言葉が嬉しかった…

「ブルーのヤツ俺様の気持ちだからな!今たべろよ」

「うん」

明美はサタンから貰ったブルーの珍しいお菓子を食べた後にサタンに言った…


「でも…私からのは…用意してないんだけど」

するとサタンは…

「俺様はコレでいい」

そう言ってサタンは明美にキスをしようとした…

「うそ~待って…」

「待たない」

強引にキスをしたサタンは…

「甘いな明美の唇は」

「もう~馬鹿」

「俺様にそんな事を言えるのは、この世の中で明美だけだから」

二人は仲良く過ごしていた。暫くしてサタンは明美に聞いた…

「なぁ~明美?俺様を好きになってくれよ」

明美はサタンが言った事にビックリしていた…




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