★俺様の大切な姫★

★ダークの悩み


その頃ダークは書庫にいた…

「しかし…連絡方法がわからないな」


かなり悩んでいたのを魔界の皆は不思議そうに見ていた。するとダークに近付いてくる奴がいた…


「何をそんなに悩んでするだ?」


するとダークは顔をあげて言った…



「サタン様と連絡がとりたいんだが」


「何で?」



「え?」



「今までは、どうやっていたんだ」



「今まではな…あれ?」


「どうしたダーク」


「今までどうやって呼び出したのかが…」



「うん」



「わからない」


「はぁ?今なんて?」


「え〜と…」


「ダーク?」


「ん?」



「いやさ〜今までの連絡方法が分からないと、探しようがないって思うけど」



「うっ!そうかも…」



「…」



「また悩み事が増えてしまったよ」
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