奴隷vs王様 Part2


そして、チャイムが鳴った。


で、レンが来た。



「おはようございます。今日は欠席はいませんね。では、HRを終わります。」


終わるのはやっ!


さすがレン。


と、一人で思ってたら・・・


「ねぇ?花岡さん?」


「ん?何?」


小さくて、カワイイ子が話かけてきた。


「ロンリィーってよんでいい?」


「いいよ!・・・えっと・・・」


「あ、私の名前は、前山 安だよ!」


「じゃあ、安って呼んでいい?」


「いいよ!」


・・・ん?・・・安?


前山 安・・・



って!!!


やばくない?



安だよ?


あの安だよ・・・


どうしよう・・・。



あ、後でアンゼィに言わなきゃ!


一人で確信中・・・



「って事でロンリィーよろしくね☆」


「う、うんっ。」


安は去って行った。


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