【詩集】巡伴記
『番外編』

YOUTH



夢を見る
いつもと同じゆめ


君と二人で
どこか遠くへでかける夢だった




誰もいなくて耳が痛くなるくらい
静かな場所で


なんだか全てを忘れるくらい
楽しくて





君に話しかけようとすると

目が覚める





君はあのあと何を見るんだろう



君はあのあと何を聞くのだろう



君は一体どこへいくのだろう


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