暴走彼氏。【未完】
第四章
学校
翌日…あたしはいつものように学校へ行った。
「奈美おはよっ!」
教室で奈美の姿を見つけて、あたしは奈美に駆け寄った。
「昨日は大変だったねー…」
って言って二人で笑った。
…あれ…?なんか…
さっきから視線を感じる…。
「一時間目移動教室だから早く行こう!」
奈美は…気付いてないのかな…。
気のせいなのかも。
気のせいってことにしよう…。
あたしはそう思って奈美と一緒に教室を出た。