暴走彼氏。【未完】

告白

「でもこのままブラックライトとやらも引き下がれないと思うよ?」

学校。
今、奈美に今までのことを話してる。

「ブラックライトって…噂、聞いたことあるんだったら教えてほしいの」

「え…?まぁ別にいいけど…
 聞いてどうするの?」

「あたし…今回のことですごい無駄に迷惑掛けてるんだよね…
 あたしにできること、ないかもだけど少しでも力になりたいの」

「んー、まぁそういうことなら」

と、奈美が話してくれたのは、『龍』の噂よりもやばいことだった。


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