また、君に会いたい。
心臓
「初めまして~!俺、一郎!〝いっちゃん〟でイイで!こいつは、裕!名前、何て呼べばイィ?!ってか!まさか来てくれると思ってなかったわ!絶対拒否られると思ってたから~!ってか二人やけど大丈夫?!あッ!俺等は全然オッケーやから!!ってか、ちっこいなぁ~!コンビニ入って見てビックリしたわ!身長何センチなん?!ってか何歳やっけ?!あッ!俺は21やで!こいつも同い歳!!」
……………
…イキナリマシンガントーク…
とりあえず聞き取るんがやっと…
えっ…と…?!名前…身長…??
『……じゃあ…ちぃ。で』
「ちぃ~チャンなッ!ちぃチャンちっこいわな~!!!」
『…1…45㌢…』
チョットどもりながら答えた。
「まぢで?!めっちゃちッこいやん!!」
……ちッこい、ちッこいゆーな!!
これでも一応気にしてるんやから~…!!!
「ってかどこ行く?!」
『カラオケ行きたい…!!』
そこは即答で答えた。
「カラオケかぁ~!どこのカラオケ行く?!」
いっちゃんはツレ(裕くん)に、ふった。
「あ!あそこでえぇんちゃう?!飲み屋の近くん所。」
「そこにするか~??でも…」
いっちゃんとそのツレ(裕くん)は〝どこのカラオケ屋に行くか?〟を二人で話合っていた…